木との会話 その③

職場前のプラタナスとの会話

といってもいつでも話せるというわけでもなく

忘れたころに時々ふと聞こえる声ではない声。

植物っていうのは、森に生えているのが一番幸せなんだろうに

こうして、アスファルトに囲まれて一生そこですごす

あなたの人生(樹生?)はどうなんだい?

ジャングルを人間が切り開いて

家を建てたり、畑を作ったり

そういうのは植物はどう思ってるんだろう

怒り悲しみ、憎しみ?

と朝、駐車場の掃除をしながら

ぼんやりと考えていたら

「植物は人間と共存したいと思っている。

人間のためになりたいと思っている

植物は人間のそばにいるのを嬉しく思っている

例え森でなく、都市部にいようともそれはそれで幸せで、

憎しみや悲しみはない」

と言われました。

植物そのものが「愛」の存在なのですね

(卑しい植物を除く)

4 thoughts on “木との会話 その③

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    とても興味深く読ませていただきました。
    植物とは、進化した完成されたものだと以前聞いたことがあります。
    ほんとうに、その通りなんですね^^
    「愛」そのもの・・私たちはその植物にたくさん助けられているのですね^^
    素敵な話をありがとうございました。

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    >yukiさん
    こちらこそありがとうございます。
    話の感じ男なんですけど
    考えてみたらプラタナスなのに、「すずかけの実」が成らないから、やっぱり男なんですよねぇ(-^□^-)

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    このシリーズ興味深く拝見しています♪
    実はずっと前に家にあったサボテンの気持ちがわかるという現象がありました。
    話かけられるわけではないんですが陽気な感じとか、機嫌が悪いときなんかは洒落ぢゃないですけどほんとにとげとげしいかったり(笑)
    気が強いサボテン限定ですが何か感じます。
    不思議だけどなんかするっってはいってきますよね?
    ちなみにそのサボテンはしばらく放置してる間に何も訴えてこなくなり、しばらくしたら腐ってしまいました><

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    >もみたそ☆さん
    サボテン
    何も訴えてこなくなった時点で
    死んじゃってたのかもしれませんねぇ…
    私は小さい植物ではないんですけど
    サボテンでもそういうことあるんだー
    おもしろいですねー

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