感情がない人(マイナス感情を味わうのも必要なんだなぁということ)

前からよく思っていたのですが、

「親がお金持ちで若いころ苦労したことがない」

みたいな人って、どこか冷淡?というか

え?なんで?というようなことを平然と言ったりやったりするなぁと

あれはなんなんだろうなぁと思っていたのですが

読んでいた本に載っていた

・・・大人らしい感情上の苦労を、いろいろな形で親が

「あじわわせまい」と工夫している点が特徴である。

だから、これらの感情のマヒが起こってくる原因として、

単に生まれつきでなく、

特に思春期になってからの子どもの成長に対して、

親が社会人としての苦労

― それに伴う感情上の体験 ―

を子ども自身で体験し、体得し、その人なりの社会的な情緒

― 愛とか憎しみとか、罪悪感とか悲しみとか、羞恥心とか友情とか ―

を身につける機会を与えていない、

という事実があげられる。

これらの大人らしい感情の体験や表現がしっかり出来上がって初めて、

我々は人間的な情感を持つことが「できる」ので、

決してそれは本能的なもの・生まれつきのものではない。

学んで初めて身につくものである。

「精神分析ノート1」

小此木 啓吾 

日本教文社

憎しみとか、罪悪感とか悲しみとか、羞恥心とか

自分の子どもには味あわせたくないですよね

うん

でもそれを経験するのもほんとに大事なことなんだなぁ

この本には、思春期以降と書いてあるけど

きっと大人になっても

たくさんの

マイナス感情を経験した人って(ずっとそのまんまじゃ厳しいけど)

人間的に深いなぁと思わせる人が多いので

「マイナスの感情の経験」

も必要なことなんですね

とはいえ

やはり自分の子どものことは心配しちゃうので

そんなときには

バッチフラワーレメディ

レッドチェストナット

愛する人への無用の心配に(心配は呪いだ!)

親にふりまわされた時のレメディ

私の親が
孫に会いたさに、けっこう強引にスケジュールを決めて
息子と映画にいくと言ってきました。
強引とは言っても
事前にこのくらいの日程でもいいとか
そちらの都合に合わせます
とか言ってるのに
強引って思う私の方が良くないんだけどf(^_^;
しかし
「そのうち映画でも連れていってね~」と言ったその日にスケジュールを立てるとは
やっぱりちょっと消化不良です
それで
映画の時間など、私が調べて
きてもらう時間などだんどって
連絡したりしてて
もうなんかもう
うわーっと「もやっと」したものが
お腹から上がってきました。
そこで
この「もやっと」を分析
こちらの事情や、スケジュールが微妙にタイトなこと
不確定要素があることは
ちゃんとつたえられてます
なので
セントーリー(自己主張)ではないし
なんか断ったら怒るんじゃないかとか
悪く言われそう
というのは結局、私のなかの問題なのですよね。
今の私と親の関係ではないのに
(大人になってから自分の都合や気持ちは、伝えられるようになりました)
でもなんか
やっぱり、
小さい頃の私が、親に自分の都合や考えを言うと怒られるんじゃないかと
心配してちっちゃくなっていて
こんなときは
やっぱり
バッチフラワーレメディ
レッドチェストナット
インナーチャイルドがグズグズ言い出したら
そして
理屈よりもなによりも
飲んだら、先程の「もやっと」がなくなるので
やっぱりこれで正解
だと思うのでした。

保育園と私のインナーチャイルド

7年ぶりに、数件、認可保育園の見学をしてきました。

長男の時は、無認可なども含め10件くらいの保育園を見学したかなぁ

長男の時は、私は世間知らずで

世の中に、いろんなタイプの保育園があることも知らず

随分と悩み涙しました。

おむつを替える時は「仰向け」でなければならず、ハイハイしたがったり嫌がる時は

「二人がかりで押さえつけて替えてます」

という所

(2週間でやめましたが「保育料は1カ月分いただきます」と言われた)

「やられたらやりかえせ」と言って、大きい子におもちゃをとられたり、もので叩かれたりしても

笑ってみてるところ(怪我だらけ、10か月で転園)

最終的に4年間お世話になった保育園は、とても温かい園で

良かったのですが

今回、保育園を何件か見学するうちに

時間がたっているせいもあり、すごく見えるんですよね

いいか、悪いか

条件的なものもあるけど(園庭がある、ない、とか)

要は「そこに愛があるか」

なんだなぁ

子どもと一緒に見学に行ってて

子どもの顔を見て、名前を呼んで話しかけてくれた所は1件だけでした。

(入園希望を出しました)

しかし

私的に全然ダメな園の見学で

私自身がグロッキーになってまい、発熱までしてしまいました

長男の時の癒されてない部分も出てきたと思うんですけど

これってきっと私自身の子どもの頃の何かなんですよね

あんまり覚えてないけど

親と離れて過ごした保育園で、自分自身がたくさん傷ついたままでいたのかなぁ

と思います。(楽しかったという思い出も皆無)

そういうことがわかって

レメディをのんでいます。

しかもすみません今回は

マウントフジフラワーエッセンス

「ハハコグサ」

バッチフラワーレメディだと

レッドチェストナット

なんじゃないかなぁと思います

でも今回の私は、ハハコグサで!

子育てのいろんな機会に、自分自身を癒すきっかけがあります。

ありがとう、