木との会話 その①

職場の前にある

プラタナスの木

かれこれ10年くらいのお付き合いになります。

とくにこれといって変わったところもなく

普通の木なのですが

ある秋の日

大量の枯れ葉を、毎日片づけていたら

「手間をかけてすまないねぇ」

「いいえ、こちらもお世話になることがあるかもしれないし」

「…」

「!」

「!!!」

今、私誰と話した?!

木だよねこの木!

そうですか

木って意識をもっているんですね。

つづく・・・